肩こりに悩まされている人は多いですね。肩や首の凝りがひどく、マッサージや整体に通う方も多いです。おこもり生活が続く今、さまざまなストレスもありますから、肩こりや首コリだけは、はやめに解消しておきたいところですよね。
肩こりの原因はパソコンやスマホの操作で前傾姿勢が長くなっていることや、ストレスなどと言われたりしますが、枕が原因ということもあります。
寝ているときの姿勢をどのように保ったらいいのか、どのような枕が肩や首の凝りを改善して安眠に導いてくれるのかについて、お伝えしていきます。
このページにはこんなことが書いてあります
肩こり、首こりを解消する枕とは?
50代になると、朝起きたときに首や肩が凝っていて、しっかり眠った気がしないという方も増えてきているかなと思います。
原因も様々ですが、案外、枕を変えただけで、熟睡できた!身体が痛くない!すっきりと目覚められた!という方も多いです。
寝るときは、頭、肩甲骨と背中とまっすぐになるような姿勢を保てると、身体に負担がかかりません。無理な寝姿勢を続けていると、気道がしっかりと確保されずに、いびきや不眠につながっていきます。
いびきがすごいと言われてしまったり、なかなか熟睡できないという方は、枕を見直してみましょう。
頭から肩、首、背中へつながる気道がまっすぐになるように設計されている枕は、睡眠時に、最適な呼吸を保てますので、いびきの改善はもちろん、不眠を改善し、疲労回復効果も期待できます。
最近では、身体に最適な呼吸姿勢を確保できるような、寝姿勢時の寝返りなどの動作を研究して、肩や首に負担がかからない姿勢を保てる枕が、いろいろと開発されてきています。
健康番組でも紹介されてきていますね。
評判の高い安眠枕をいくつかご紹介いたします。
科学された安眠枕 スリーパードクターズピロー
スリーパードクターズピローは、睡眠時の正しい姿勢をサポートして、寝ているときの呼吸を最適な状態に保てるように設計されています。
枕の頭がおかれる部分を特殊3Dカット加工をすることにより、呼吸しやすい寝姿勢を保つことができるようになりました。
また、寝返りが楽にできるように、理想的な枕の高さと滑らかなウエーブラインを実現しています。
枕の大きさも、頭や肩の部分が寝返りをしたときに、枕から落ちないように、広くしています。また、独自のプロファイル(凸凹)加工により作られたマットが、身体の圧力を均等に逃してくれるので、快適な眠りに導いてくれます。
スリーパードクターズピローは、肩甲骨までサポートするように作られていますから、肩周辺の筋肉も適度にほぐしてくれるので、肩こりを緩和してくれるようです。
この枕に変えてから、夜一度も起きずに、朝までぐっすり眠れたという方も多いようですので、おすすめです。
不眠を克服する六角脳枕とは?
六角脳枕とは、脳科学の研究から生まれたという六角形の安眠枕です。
名称を聞くと、どういう意味?って思っちゃいますよね。
枕の形を六角形にした理由とは、人間の細胞がすべて六角形の形をしているということから、人間の体によりよくマッチした快適な睡眠環境を提供するという意味も込められているということです。
快適な眠りには、温度も必要ということがわかり、六角脳枕は、快適な入眠温度を実現できるように、枕に、頭寒足熱を可能にするためのひんやり構造を作りました。
また、低反発マイクロウエーブ素材を使用することにより、頭、首、肩にしっくりなじんで一体化するように設計されています。
寝返りもしやすいように、Wの凸凹構造を作り、呼吸がしやすい形状となっています。
肩こりを感じるのは日本人だけ!?
欧米の言語には、肩こりに通じる言葉があまり見つからないそうです。
欧米の方たちは、肩が凝るということがないのでしょうか?
ベッドでの生活の場合、大きな枕を使用することが多く、頭を十分に休ませ、身体によい寝姿勢を保てるということもあるのかもしれませんね
日本人は、昔からの布団での寝具に慣れているせいか、枕も小さめでしっかりと寝返りをした時の寝姿勢まで頭を支える枕が少なかったということも、肩こりが多い原因となっているようです。
オーダーメイド枕
最近では、頭や首の高さや長さを測り、寝姿勢をチェックして、自分にあった枕をオーダーメイドで作ってくれる業者もあります。
例えば、「まくらぼ」などは、フィットするまで何度でも調整してくれる無料メンテナンス付きです。不眠症をなくしたいという理念のもと、眠りを徹底的に追求した枕を眠りのプロが選んでくれます。
市販のどの枕でも合わない、眠れないと感じている方は、このようなオーダーメイドで枕を作ってくれるショップを訪れて、相談してみるといいでしょう。
まとめ
人間の身体の寝姿勢を徹底研究して開発された枕が、さまざまなマスメディアにとりあげられていて、安眠を手にした方たちの声を多く耳にするようになりました。
つらい肩こりや首こりに悩まされていたら、枕を思い切って変えてみるといいでしょう。