イサム・ノグチ庭園美術館は、彫刻家として世界的に有名なイサム・ノグチの作品を展示している美術館です。日本でのアトリエがあった地である高松市牟礼町に開設されました。

イサム・ノグチ氏のアトリエなども見ることができます。

イサム・ノグチ庭園美術館の見どころについてチェックしましょう。

イサム・ノグチ庭園美術館の人気の秘密

イサム・ノグチ庭園美術館は、イサム・ノグチ氏の世界観を存分に味わえる美術館として人気です。

高松市牟礼町にしかないという庵治石を使った石の彫刻もあります。

晩年作品制作に没頭した場所をそのままの状態で公開しているので、イサム・ノグチ氏の気を感じる場所として、世界各国の多くの方が訪れるほどの人気となっているようです。

イサム・ノグチ庭園美術館の展示

イサム・ノグチ美術館では、150点余りの作品が常設展示されています。

他にイサム・ノグチ氏のアトリエや、石壁サークル、展示蔵、彫刻庭園などを学芸員の案内のもとで見ることができます。

イサム・ノグチ庭園美術館の入館料

一般 2000円(税別)

イサム・ノグチ庭園美術館の開館時間・休館日

予約制(来館の10日前まで往復葉書にて日時指定でお申し込みください)

開館日

火・木・土曜日 

開館時間

午前10時 ・ 午後1時 ・ 午後3時 の一日3回 (約1時間・定員有り)

お申込み方法については、イサム・ノグチ庭園美術館のHP(http://www.isamunoguchi.or.jp/)にて、ご確認ください。

休館日

月・水・金・日曜日
2019年 夏期:2019年8月13日(火)-16日(金)
2019年 冬期:2019年12月29日(日)-2020年1月5日(日)

(HPによる)

イサム・ノグチ庭園美術館 ミュージアムショップ

ミュージアムショップにある商品は通信販売も行っています。

詳細はこちら→http://www.isamunoguchi.or.jp/museumshop/museumshop.htm

イサム・ノグチ庭園美術館 カフェレストラン

ありません

イサム・ノグチ庭園美術館 ネットの声

高松市のイサム・ノグチ庭園美術館を訪れた方たちの感想です。

イサム・ノグチ庭園美術館へのアクセス

住所: 香川県高松市牟礼町牟礼3519

イサム・ノグチ庭園美術館の周辺観光

屋島

島全体が国の天然記念物として登録されています。高松市のシンボルとして有名です。数ある展望台からは瀬戸内海の美しさを堪能できます。

源平合戦の古戦場として有名な地ですから、歴史好きにはたまりません。合戦に関わる史跡が数多く残っています。

新屋島水族館は、山頂にある水族館として世界的にも珍しい水族館と言われています。

詳細はこちら

住所: 香川県高松市屋島山上

金毘羅宮

こんぴらさんとして有名です。

高松に来たら金毘羅参りは欠かせません。

参道口から御本宮までは785段、奥社までは1,368段の石段があります。

参道には旧跡や文化財が多あり、観光名所となっています。

詳細はこちら

住所:香川県仲多度郡琴平町8

ベネッセアートサイト直島

通信教育でおなじみのベネッセが運営しています。

直島、豊島、犬島を舞台に数多くのアート作品を展示しています。

島全体でさまざまなアートの場を展開していて、住民と一体になりアートを楽しむ場として世界的にも人気となっています。

3年に1度開催される瀬戸内国際芸術祭の会場にもなります。

詳細はこちら

直島へのアクセスの詳細はこちら

香川県のアート情報はこちら

香川県はアートの街として有名です。瀬戸内国際芸術祭や直島でのアート展開の他に、アート活動が多彩です。

香川県のアート情報はこちらから確認できます。

イサム・ノグチ氏の作品が見られる場所

モエレ沼公園

北海道札幌市にあるイサム・ノグチ氏が設計した公園です。

公園全体が一つの彫刻作品というノグチ氏の考え方の元で作られました。

イサム・ノグチ氏がデザインした遊具126基が備え付けられています。

詳細はこちら

住所:北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1

酒田市写真展示館(土門拳記念館)

土門拳記念館の建設に当たって、写真家土門拳氏と深い親交のあったイサム・ノグチ氏は、中庭に彫刻とベンチを寄贈しています。

詳細はこちら

住所:山形県酒田市飯森山2-13

まとめ

高松市を訪れたなら、ぜひ、世界的に有名なイサム・ノグチ氏の世界観もぜひ味わってみてください。高松市にはベネッセのアートの島、直島もありますし、美術ファンにとっては、かなり楽しめる場所ですね。

美術ファンにおすすめ!一度は行きたい!人気美術館はこちら