今のアラフィフが学生だった昭和の終わりごろ、修学旅行といえば九州の長崎や宮崎と言う時代がありました。

これを読んでいる人の中にも、中学旅行で長崎や宮崎に行った覚えがある人も多いのではないでしょうか。

当時は友だちといっしょにすごすのが楽しくて観光どころではなかった場所も、今あらためて行ってみると実はとっても味わい深いところだったりします。

というわけで、今回は若いころには見向きもしなかったけど50代になったらきっと楽しい、九州の渋めの観光スポットを紹介します。

熊本県天草市

2018年7月に世界遺産に登録され、一やく世界中の注目を集めた熊本県天草市。

潜伏キリシタン関連の集落や建物、天草の窯などの陶芸、魚・寿司・地鶏・野菜などの海辺の土地ならではのグルメ、目を見張るような美しい島々と、派手さはないものの、しみじみと味わえる観光地です。

天草は熊本市内から車で行くと一般道路しかなく、福岡から車で行くと隣接している県でありながらなんと4時間近くかかります。

さらに福岡空港と熊本空港からプロペラ便は出ているものの本数は少なく、電車の在来線も本数が少ないせいか、思い立ってすぐ行けるところではありません。

ゆっくり時間をかけていくのが50代向き

そこが時間に余裕のある50代~の観光客にはちょうどいい距離感。ゆっくり計画を練って、3,4日の滞在で楽しみたい地域です。

車で行ける方はぜひ天草五橋へ足を延ばしてみてくださいね。晴れた日なら青い海とみどりの山々のコントラストがとても美しく、長距離運転の疲れも一瞬で忘れてしまう美しさです。

また、電車の旅なら大人気の特急電車「A列車で行こう」は、シニア旅をワンランクアップさせてくれる極上の鉄道の旅です。車窓から眺める天草の海は忘れられないものとなるでしょう。

天草のメジャーな観光地

1. 大江天主堂
2. 崎津教会
3.天草キリシタン館
4.リゾラテラス天草
5.祗園橋
6.富岡城
7.天草五橋
8.明徳寺
9.ありあけタコ入道
10.「マリノステーション シークルーズ」のイルカウォッチング

天草グルメ「天草ちゃんぽん」

海に囲まれた島々の街・天草市には海の幸、山の幸、畑の幸と美味しいものにあふれていますが、あえて紹介したい天草グルメが「天草ちゃんぽん」。九州の人もあまり知らない日本三大ちゃんぽんの一つです。

 

 
 
 
 
 
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それだけに観光よりもちゃんぽん屋めぐりにくる人もいるほど。天草市のちゃんぽんマップにはなんと80件以上のお店が登録されているんです。

鮮魚好きだけでなく麺好きさんも魅せられている街なのですね。

■熊本県天草観光ガイド
■JAあまくさ 特産物の紹介 

長崎県佐世保市

佐世保市は、長崎県北部地方にある港町です。海上自衛隊の基地や米軍基地などがあり、市内中心部から悠然と浮かぶ軍艦が見える日本でもめずらしい観光地として知られています。

長崎県内でありながら、長崎空港からは約2時間。逆に福岡市内からはアクセスがよく、九州横断道などをつかうと約1時間半でつくため、福岡側からの観光客も多いお土地がらです。

佐世保は、20代、30代の若い子たちにとってはハウステンボスの土地であり、ハウステンボス内に宿泊するツアーが多いため、佐世保の歴史と自然にふれることはあまりないようです。

しかし50代にとっては行くところが満載のとても魅力的な街。

異国情緒あふれる長崎のもう一つのまち佐世保

エリア的には広くない佐世保ですが、アメリカと隠れキリシタンの背景があるために異国情緒あふれる旅を楽しめます。

市内繁華街から車で15分も走ると軍艦とは反対側の海に行くことができ、そこからは船で複雑なリアス式海岸と208の島々が散らばる九十九島の観光へ。

また車で30分も走れば、あの超有名なメジャーアミューズメントパーク「ハウステンボス」へ。その先には橋の上から黒潮の渦が見れる西海橋。

注目したいのが黒島。佐世保市相浦港からフェリーで50分、1日あれば徒歩で一周できるほど小さな島「黒島」の「隠れキリシタン」の遺跡は現在「世界遺産」への登録が検討されています。

車なしで佐世保をめぐるなら、観光名所への移動は定額で乗り放題になる市営バスや電車がおすすめです。「SASEBOクルーズバス“海風”」は90分、100分のコースで佐世保の観光名所をテーマ別にまわる佐世保ビギナーに便利なサービス。

佐世保のメジャーな観光地  

1. 黒島天主堂
2. ハウステンボス
3. 三浦町カトリック教会
4. 無窮洞
5. 船越展望所
6. 石岳展望台
7. 眼鏡岩公園
8. 九十九島パールシーリゾート
9. 展海峰
10.弓張岳展望台

佐世保のグルメ「佐世保バーガー」

佐世保は実は「ハンバーガー伝来の地」とも言われているのは知っていますか?戦後に駐留した米海軍から持ちこまれたとか。あり得る話ですよね。

佐世保バーガーとよばれるハンバーガーにはちゃんとした定義がもうけられているそうです。

●作りおきではなく、注文を受けてから作りはじめること
●お客さまに出来たてを提供すること
●できるだけ地元の食材を使うこと

この条件を満たしてこそ初めて「佐世保バーガー」と名乗れるのだそうです。

佐世保に行ったらぜひ食べてみてくださいね。

■観光情報/佐世保市役所

■(一社)佐世保物産振興協会
佐世保ふるさと市場サセボーノ!!

佐賀県唐津市

唐津のシンボルと言えば、唐津湾に突きだす小高い丘にそびえたつ唐津城。その天守閣を起点に眼下に広がる唐津の町なみは、江戸時代初期の町割りがそのまま残っており、藩制時代をものがたる資料や建築物、武具、などが点在している城下町です。

サムライ時代の面影をほんのり残す町並みはノスタルジックな雰囲気。

唐津が位置するのは佐賀市からも福岡市からも佐世保市からも1時間~かかるため、予約も取りやすく訪ねやすい地域です。海あり、山あり、城あり、風光明媚な松原ありで、50代~のひとたちがのんびり旅をするのにはうってつけ。

近ごろ人気アニメの聖地となり、若い女子もたずねて行くようになりました。

唐津は車でめぐるのがおすすめ

唐津の魅力はなんといっても様々な表情をもつ海辺の町々。ぜひ車でまわって欲しいところです。

唐津城のおひざ元にある虹の松原(日本3大松原のひとつ!)の海岸線から、北へ海岸線を上り立神岩や青の洞窟のごとく美しい七ツ釜をめぐり、みどりが広がる波戸岬で自然をたんのう。

牡蠣小屋ならぬサザエ小屋で海の幸を買い食いするのもグッド。

唐津全体が海に面しているので、フラフラとあてもなくドライブして回ればなにか美味しいものに当たります。

また、唐津には豊臣秀吉が文禄の役をはじめる前に築かせた「名護屋城(なごやじょう)」跡があります。現在も部分的に残っており、平成18年(2006年)には日本100名城(87番)に選定されています。 歴史好きなら「県立名護屋城博物館」に立ち寄ってみると、その歴史を深く知ることができます。

唐津のメジャーな観光地

1.鏡山展望台
2.七ツ釜
3.虹の松原
4. 唐津城
5.名護屋城跡地
6.宝当神社
7.加部島
8.呼子の朝市
9.波戸岬
10.曳山展示場

唐津のグルメ「呼子のイカ」

東京発のテレビ番組などで幾度となく紹介され、今や全国区となった唐津・呼子の「イカの活き造り」。

イカの刺身って白くてトロンとしてて・・・なんて思っているならショーゲキのビジュアルです。イカが透き通っています。そしてその透きとおった身はコリコリ!さらに身が甘い!

イカの活き作りの定食は、ほとんどのお店で残ったイカの足を天ぷらにしてくれます。「いかしゅうまい」なども付いてきますので、イカを食べに行くときは空腹になっておくことをおすすめします。

ちなみに、イカの活造りのお店は予約ができない事が多いです。(イカの入荷状況のため?)そして人気店は休日ともなると外に待っている人の行列がズラリ。平日の早い時間に行くか、休日なら待ち時間を考慮して出かけましょう。

■旅Karatsu 唐津観光協会
■唐津まちナビ/唐津市

鹿児島県霧島市・霧島神宮

鹿児島県霧島市は、まず霧島神宮を抜きにしては語れません。

霧島神宮は日本ではじめて国立公園に指定された火山群「霧島連山」にあります。祀られているのは建国神話の主人公である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)で、創建は6世紀。古い古い歴史を誇る神社です。

霧島神宮は、高速道路からもはなれた山中にあり、まわりは雄大な大自然に囲まれています。

境内は花と紅葉の名所で、一年を通していろいろな花を見ることができます。特に桜(3月下旬〜4月初旬)、ミヤマキリシマ(5月中旬)、紅葉(11月下旬)を目当てに観光客がたくさん訪れます。年間約150万人も参拝者が訪れています。

霧島神宮は坂本竜馬と妻のおりょうが日本で初めて新婚旅行をしたと言われる場所でもあります。ですからここは女友達と来るよりも、だんなさまや恋人同士で来たい場所。パワースポットとしても有名です。

すばらしい景色の霧島市

霧島神宮のふもとには温泉が湧き、霧島市は温泉街がひろがる観光地になっています。

霧島神宮へ車で行くとくだり道からの景色がすばらしく、山々のつならりには目を奪われます。まさに雄大そのもの。

「霧島」という地名は、神話の時代に「天上界より望む ”霧に煙る海に浮かぶ島”」が由来とされていますが、山並みに霧がかかったその姿は、名前の由来に納得できる景色となります。

霧島市のメジャーな観光

1. 霧島神宮
2. 霧島温泉郷
3. 鹿児島県霧島アートの森
4. 城山展望台
5. 嘉例川駅
6. 霧島神話の里公園
7. 丸尾滝
8. 坂元のくろず「壺畑」情報館
9. 大出水の湧水
10. 蒲生の大クス(国特別天然記念物)

霧島市のグルメ「かごしま黒豚」

霧島に行ったら食べておきたいのが「かごしま黒豚」。400年の歴史を持つ鹿児島県自慢のお肉です。

鹿児島のさつま芋やオリジナルブレンドの飼料で育てられたお肉は、「スジ繊維がきめ細かく歯切れがよい」「弾力があり肉の締りがよい」「脂肪は白く硬く、臭みがない」「脂身が口の中でとろけ、ほのかな甘みがあり」と大人気。

鹿児島県内のどこでも食べられますが、霧島には『黒豚の館』という専門店があります。

神宮で癒され、温泉でほっとしたあとのお食事にぜひ。

■霧島神宮 トップページ

■霧島市観光協会

大分県中津市・耶馬渓


大分県中津市は北九州と別府のあいだにある人口8万人ほどの小さな市。美しい渓谷あり、お城あり、海あり、美味しいものありで見るところがたくさん!

メジャーではないけど魅力的な九州のまちへ旅行してみたい人におすすめしたい歴史ある町です。50代からの旅にはぴったり。

歴史をひも解いてみると、この中津市には福澤諭吉が青年期までを過ごした家があります。

福澤諭吉が1歳6ヶ月のときに父親が亡くなり、天保7年(1836)秋に母子6人で大坂から藩地の中津に帰って来たそうです。昭和46年6月22日に国指定史跡となっています。

また、中津には1588年(天正16年)に黒田官兵衛が造営を始めた「中津城」があります。現在の天守閣は昭和39年(1964年)に建てられたものですが、城の石垣は当時のもの。中津城の天守閣内には奥平家歴史資料館もあり、歴史好きならぜひ訪れたいことでしょう。

日本新三景の耶馬渓

中津市の自然と言えば耶馬渓!日本新三景、国名勝、日本遺産の3大タイトルにかがやく名勝です。山国川流域に「本耶馬渓」「耶馬溪」「深耶馬溪」「奥耶馬渓」「裏耶馬溪」と広大な自然散策エリアが広がっています。

春から初夏は新緑、秋はもみじが奇岩と渓谷にいろどりを添えます。

ほかに
・日本で唯一の8連石造アーチ橋で、日本最長の石造アーチ橋の「耶馬渓橋(オランダ橋)」
・江戸時代、禅海和尚が手彫りで掘ったトンネル(青の洞門)

など見どころは尽きません。自然と歴史を心ゆくまで楽しめるのが中津市です。

中津市のメジャー観光

1.耶馬溪
2.薦神社
3.福澤諭吉旧居・福澤記念館
4.中津城
5.青の洞門
6.姫島
7.羅漢寺
8.八面山
9.耶馬溪アクアパーク
10.猿飛千壺峡

中津のグルメ「中津からあげ」

中津のグルメと言えばこれ!「中津からあげ」

中津は「からあげの聖地」とされ、中津市には「聖地中津からあげの会」があるほど。なんと「からあげフォトコンテスト」まで開催する盛り上がりようです。

中津からあげの特徴は店舗によってもちがいもありますが、おもに「しょうゆ、ショウガ、ニンニク」などの薬味を加えたタレに漬けた鶏肉をあげたものが多いです。しっかりとした味付けなのですね。

■観光なび | 大分県中津市

■中津耶馬渓観光協会

宮崎県 青島

宮崎県の観光名所でもっとも有名なのは高千穂峡ですが、ここでは50代の方に「青島」エリアをおすすめしたいと思います。

青島は、奇岩「鬼の洗濯板」が島をかこむ周囲1.5kmほどの小さな島。今のアラフィフの人たちの親世代に宮崎に行く新婚旅行が大ブームとなり、なんと昭和30年代後半から50年代初めにかけて全国の新婚さんの35%が、宮崎に新婚旅行に行ったとか。

そのときたくさんの新婚さんたちがこの青島にも押し寄せたそうです。

青島は南国らしく亜熱帯植物が生い茂り、めずらしい植物は国の指定特別天然記念物となっています。植物好きなひとにとっては楽園ですね。

「鬼の洗濯板」もやはり国の天然記念物に指定されています。

洗濯板、と呼ばれるようにライン状の石が海岸線にずらーっと並ぶ姿は圧巻。なかなか見れない景色です。

この「鬼の洗濯板」は満潮時には海水の下に隠れてしまいます。行くときには干満潮をしらべて出かけると、だんだんと姿を現す、または姿を消していく姿がみれ、ドラマチックな自然をたのしめますよ。

運玉で人気の鵜戸神社

青島からすこし南に下ると、運玉で人気の鵜戸神社 があります。

ここは国指定名勝。太平洋に突き出した鵜戸崎岬の先っぽにある洞窟の中に朱塗りの色鮮やかな御本殿が鎮座している珍しい神社です。テレビでよく紹介されているので知っている人も多いのではないでしょうか。

青島に行ったならぜひ足を延ばしてもらいたいエリアです。

このように宮崎の日南海岸ぞいには国に認められた見どころがいっぱい。広大なビーチ沿いなので春や秋の日差しが柔らかな季節にのんびり訪ねてみてくださいね。親世代を魅了したエリアを今散策するのもおもしろそうではありませんか?

青島周辺のメジャー観光

1.鬼の洗濯板(波状岩)
2.青島神社
3.鵜戸神社
4.青島亜熱帯植物園
5.宮交ボタニックガーデン青島
6.こどものくに
7.青島ビーチ
8.青島自然休養村
9.堀切峠
10.  青島温泉

宮崎のグルメ「冷や汁」

九州は美味しいものがたくさんありますが、宮崎も例外ではありません。チキン南蛮、肉巻き、完熟マンゴ―といろいろありますが、ここはあえて大人のお食事の「冷や汁」を紹介します。

冷や汁は宮崎を代表する郷土料理で、小あじの干物の身の部分を乾煎りし、焼き味噌とごまと焼きみそをよくすり合わせ、のばした汁に豆腐、きゅうり、青じその薬味を入れ、炊き立てのホカホカご飯にかけて食べる夏の名物料理です。

ごまの代わりに香ばしいピーナツを入れるレシピもあります。

冷や汁のはじまりは鎌倉時代。時代とともにレシピが変わっていますが、原形と思われるのは宮崎県のみだそうです。

 

■青島神社

■あおしまを歩こう 青島 周辺観光案内

 

福岡県福岡市

これまでの九州は自然メインで紹介してきましたが、さいごに九州最大の都市福岡市で締めたいと思います。

福岡市はいわずもがな国内のみならずアジアでも人気のグルメシティ。そして屋台の街として知られています。

市の中央を通る那珂川を中心に、中洲、博多、天神とうまい食事を出すお店がひしめき合い、昼夜問わず老若男女が福岡グルメを求めてさまよっています。

特に近年はおとなりの国からの若者が多く、天神の大名地区周辺のお店には海外の若い子たちが行列を作るお店が何件もあります。

福岡市で泊まるならキャナルシティ周辺がおすすめ

50代の方が博多で食べ歩き、飲み歩きするなら中洲・キャナルシティ周辺のホテルに泊まるのがおすすめ。

博多駅と天神の中間地点でどこへでも行きやすく、飲んだくれても帰りやすい地域です。

福岡市は観光名所というまでの珍しいものはありませんが、福岡タワーから夜景を見たり、ももち浜の海辺でのんびりしたり、また電車で少し行くと「令和」の年号のヒントとなった「太宰府天満宮」もあります。中洲に泊まっても日帰りで十分行けます。

福岡の美味しいものをコンプリートしたいなら、2,3日は必要でしょう。福岡の名物料理はどれもなかなかヘビーですので、胃を休めながらの食べ歩きが得策だと思いますよ!

ぜひ食べて帰りたい福岡グルメ

1.もつ鍋
2.とんこつラーメン
3.辛子明太子
4.ごぼ天うどん
5.ごまサバ
6.焼きラーメン
7.水炊き
8.鶏皮のやきとり
9.天ぷらのひらお(屋号)
10. 鉄なべ餃子

ごらんの通り、福岡グルメはハイカロリーだらけです。メタボが気になる50代には遠慮しがちなメニューばかりですが、旅行中ぐらいは思いっきりカロリーオーバーして楽しんでみてはいかがでしょうか。

■福岡市公式シティガイド よかなび

■福岡県観光情報 クロスロードふくおか

まとめ

ぐるっと九州の「50代におすすめしたい観光スポット」を紹介してきました。福岡以外は県庁所在地以外の地域を紹介しましたが、いかがでしょうか。

年齢を重ねるとイケイケなところよりノスタルジックを感じる地域でホッとする旅を好む人が多くなります。若いころとはものの見方が変わり、そんな自分に新しい自分自身を発見することができるかもしれません。

時間に余裕ができたらサクッと九州まで足を延ばしてみませんか?